はじめに
昨年の秋、40歳を前にして仕事を変え、AWSを触るようになりました。
はじめてのAWS、スキル不足ではないかという不安、
上がらない景気、冷たいコンクリートジャングル。
「愛は形で示してほしいとごねる」派な私は資格をとることにしました。
「AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト」はなんとか合格。
続いて「AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル」です。
試験時間: 170 分間です。ほぼ、映画1本分です。
結果
総合スコア: 80% で合格できました。
勉強法
教材その1
市販されている教材はないようです。
試験に特化したオンラインのトレーニングサービスを探してみました。3つほどみつかりましたが、全部英語です。。。
https://linuxacademy.com/
https://cloudacademy.com/
https://acloud.guru/
今回は、Linux Academyを3ヶ月単位で申し込みしました。($79で申し込みできました。)
Linux Academyは、契約期間中、サイトで公開されている教材が使い放題となっていて、AWSだけではなく、
LPICやRedHatやOpenStackの認定資格用の教材も利用できます。
利用したのは、
というトレーニングコースで、特徴は以下のとおりです。
- 単元ごとにプレゼンテーション資料と講師の音声が流れる講義ビデオが閲覧(プレゼンテーション資料はダウンロード可能)
- 単元によって、Linux Academyが提供するAWS環境にログインし、ハンズオンを行う(ビデオ説明あり)
- 単元ごとに小テストが用意されている
- 最後に80問のクイズが用意されている
ハンズオンに関しては、ビデオで操作説明があるので、英語での説明でもなんとかなります。講義ビデオはね、少し、しんどかったです。
私は、
(初期)
「講義ビデオみる」→「何言っているかわからん」→「ハイボール飲む」
(中期)
「ハイボール飲む」→「講義ビデオ見る」→「途中で寝る」
という変遷を経て、
(最終形態)
「ハイボール飲む」→「講義ビデオ見る」→「AWS クラウドサービス活用資料集を」読む
に辿り着いたのでした。
講義ビデオで雰囲気を掴んで、同じテーマの活用資料集を日本語で読むと、日本語のありがたさが身にしみて分かります。
ここ、「ハイボール飲む」と同じくらい大事です。
また、最後に80問のクイズは、
どういったポイントを理解しておくべきかを把握するのに、とても参考になりました。
教材その2 ホワイトペーパー
模擬試験
受けました。
出される問題の傾向を把握したり、試験時の端末の操作感を把握するのによいと思います。こちらのブログで紹介されているように、問題の日本語が難しいです。
試験当日
午前中に受験しました。
問題数、多いです。
解いても解いても問題が先に進みまない感覚に襲われます。
120分で全問解き終わったのですが、疲れてしまい、お腹もすいて、
見直しもそこそこに、解答確定さえてしまい、試験を終わってしまったのでした。
まとめ
試験対策を行うにあたり、体系だったトレーニングで勉強するのは効果的と思いました。とはいえ、英語で提供されているものがやはり多いので、若いうちに英語は勉強しておいたほうがいいという、20数年前に中学校の先生の言葉を思い出したのでした。
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